足利造士館石井道場
館長あいさつ
こんにちは、第四代館長の石井士朗です。
足利造士館道場は明治17年から足利各所で柔術の師範代を務めていた初代館長石井清吉により昭和6年に桐生造士館の兄弟道場として誕生しました。以来約7,000人の入門者がおり、現在も小学生から一般まで、月、水、金の夜、稽古に励んでおります。
柔道は1882年に嘉納治五郎師範により、旧来の柔術各流派の優れた部分を集め危険なところを除いて研究を重ね、教育的な視点を盛り込み創始されました。「精力善用 自他共栄」の理念のもと社会に役立つ立派な人を育てるのが最大の目標であります。
私は柔道を志す者は強くなること、試合に勝てるようになることは当然の目標だと思います。しかし強いだけ、勝てるだけでは蛮人です。そこにはしっかりとした素養を身に付けなければなりません。それぞれの年代でそれに相応しい礼節、知識、教養、品格を備えられるように日々の稽古の指導にあたっています。
柔道は身体を最も有効に発現できる術と言われます。自己を修練し、人が人として有意義な人生が送れる一助となれれば良いと思います。
道場について
稽古日 毎週 月曜日、水曜日、金曜日
時間 午後7時30分~午後9時 小学生
午後9時~午後9時30分 小学生残り稽古
午後7時30分~午後10時30分 中学生、高校生、一般
(中学生以上は時間内は自由です。都合の良い時間に稽古できます)
会費 入門金 5,000円
月謝 4,000円(家族二人目からは3,000円)
主な行事
1月中旬 寒稽古10日間(毎晩)最終日(日曜日)午前10時から納会鏡開き
3月下旬 6年生を送る会
6月 バーベキュー(市内施設)
7月下旬 暑中稽古10日間(毎晩)最終日(金曜日)納会試合
8月 合宿(土曜日道場に一泊、日曜日午後道場でバーベキュー)
12月 保護者会忘年会
各月最終金曜日 月例進級試合
対外試合 年間15試合程度